少しづつ家族構成が変化して正月の集いも変化しました

私達兄弟３人が結婚して以来、
元旦には実家に集い、妹や嫁たちが母の手伝いをして料理を作り、
早めの夕食を頂くのが定例となっていました。

私の両親にとっては、孫の当る子供達が次々と生まれ、
そこに集う家族一同は、両親を入れて１４人に増えました。

この私達にとって、子供の代が成人する頃から、実家に集い、
予約した店で外食をするようになりました。

小さな実家に１４人の大人が集って食事を摂るには手狭になって来たのです。

その内、私達に孫が生まれる頃、父が他界し、母のみの実家に集り、
例年のように皆で外で食事を摂る習慣を続けていました。

しかし、その母も、超高齢になり介護施設にお世話になるようになり、
ついにその例年の行事も途絶えてしまいました。

最近は、結婚した息子の家族４人が大晦日から我が家に泊りでやって来て
、一緒に元旦を祝う新たな習慣が定着して来ました。

こうして、世代を超えて、必ず近しい家族が顔を合わせるお正月の日本人の習慣は
途切れることなく続きていくのでしょうネ。

来年の元旦には、息子家族と一緒に、
皆で介護施設の母に顔を見せ、新年を短時間でも、
４世代で過ごしたいと思っています。

可能なら、母が存命の内に、４世代２０人で食事を出来れば良いのですが、、、。